【早期退職(FIRE)と腕時計】今後3つの選択肢

ライフプラン

イチです。

皆さまは普段、腕時計をされますでしょうか?

元製薬サラリーマンだった私は、29年間毎日腕時計を着用の上勤務しておりました。

ですが、入社当初は腕時計についての関心は低く、何を着用していたのかも覚えておりません。

ところが、30代に差し掛かるころ、モーレツに腕時計が欲しくなったのです。

そこで、私の仕事に寄り添ってくれた代表的な腕時計たちをご紹介し、

今後どのように扱っていくのか、検討して参ります。

腕時計との出会い

腕時計に関心を持ってから、あらゆるブランドの腕時計購入を検討しました。

それこそ、ロレックス・オメガ・IWC・グランドセイコーなど、様々な時計を探すのはとても楽しい時間でした。

そんな私が、仕事人生の相棒のメインに選んだのは以下の2本です。

パネライ ルミノールパワーリザーブ PAM00241

こちらは2006年、私が33歳の時に福岡天神の正規代理店にて購入いたしました。

いざ購入する!と決めて店を訪問したものの、当時の私にとって約60万円の価格は高価で…

1時間以上カウンターで購入を悩んだのを覚えています。

柔道金メダリストの古賀 稔彦さんが、たまたま隣のカウンターにお客として座っていて、

「こいつは買うのか?」とニコニコ眺められていたのを覚えています。

そして、思い切って購入して約20年となりますが、相棒として選んで本当に良かったです。

個人的には、クル・ド・パリ仕様と呼ばれる立体的な凹凸のある文字盤や、

パネライでありながら44㎜ではなく40㎜の小ぶりな大きさ、

などが気に入っています。

カルティエ ロードスター クロノグラフ W62019X6

カルティエは2011年38歳の頃、東京銀座の時計専門店にて購入いたしました。

きっかけは、会社の後輩が着用していて、かっこよかったから(単純)

ただ、同じ時計を購入すると被ってしまうので、同タイプの高グレード品を購入しました(先輩風)

こちらは2012年に製造中止となり新品は購入できなくなったため、やはり購入してよかった、と思っています。

ケースやリュースの形状がユニークなところや、白い文字盤も気に入っています。

愛車の変遷についてはコチラ↓

今後の対応

そんな腕時計熱ですが…

40代に入ると急激に冷めてしまいました(不思議)

ですが、51歳で早期退職するまで、着用し続けていました。

ただ、退職後11か月…全く腕時計を着用する機会がなくなってしまったのです…

そのまま保有

着用する機会がないとはいえ、想い出や思い入れはあるので、このまま保有し続けるのは1つの選択肢です。

ですが、本来時計は時を刻むのが役割であり、使わないまま置いておくのは、時計たちがかわいそうかな?と思っています。

売却

やはり欲しいと思っている人に使ってもらうのが、時計たちにとって幸せかと思っています。

確か、パネライ・カルティエ共に約60万円で購入したと記憶しておりますが、

パネライは数量限定品・カルティエは生産終了品であるため、現在新規では購入できません。

そこで、メルカリで過去の販売価格を調べてみますと…

パネライ:583,500円~644,700円
(引用:メルカリHP

カルティエ:540,500円~860,800円
(引用:メルカリHP

ということで、ロレックスのように価格が定価から高騰しているわけではありませんが、

購入価格か、それよりも少し高い価格で売却できそうです。

息子への継承

私には現在20歳の息子がおります。

あと2年もすると社会に出ることになるので、もし使ってくれるのであれば、息子に継承したいと思ってます。

ですが、今のところ昔の自分と同様で、腕時計に全く関心がない様子…

そこで、社会人になったときに、再度息子の意思を確認してみようと思ってます。

もし継承するとなれば、①レンタル②生前贈与などの方法となりますが…

生前贈与する際には、年間110万円以内非課税のルールを遵守の上、対応して参ります。

まとめ

今回は、イチ@元製薬サラリーマンと共に会社員人生を共にしてくれた、代表的な時計たちをご紹介しました。

今後売却するのか、息子へと継承するのか、まだ明確ではありませんが、お世話になった、素敵な時計たちが、本来の役割である「時をずっと刻む」ようにしてあげたいと思います。

最後までご覧いただいた皆さま、ありがとうございました!

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