市場は更なるジェットコースター?フリーフォール!?
さて、3月も引き続き株式市場は下落局面でした…
アメリカトランプ政権下での関税導入が主な要因、というご意見が多いようです…
そんな米国を中心に投資しているイチの資産は…
もちろん絶賛下落継続中です(‘Д’)
ですが、長期投資の観点から下落局面での買い増しは有効と信じて、淡々と積み立てを継続しております。
本日は、早期退職後の資産の推移を整理し、今後の投資方針を検討して参ります。
早期退職後の資産推移
2024年3月に早期退職し、5月末に退職金関係がすべて振り込まれました。
その後の2024年5月末から2025年3月末までの資産推移は以下の通りです。

2025年3月末の資産額は、¥194,785,897でした。(2億円割れ…涙)
直近ピークの2024年12月末から3か月で、マイナス2,624万円(-21.87%)とほぼ直線的に下落してますね…
2,600万円以上の下落は金額としては大きいですが、20%以上の下落は2~3年に1回は訪れる印象ですので、パーセンテージとしては慣れております。
リスクをとって運用している以上、今回の下落は想定内の局面と捉えております。
2025年3月の投資状況
2025年3月 新規買付銘柄:金額
<特定口座:投資信託>
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型):400万円
ニッセイSOX指数インデックス米国半導体株:60万円
iFreeNEXT FANG+インデックス:40万円
SBI欧州高配当株式ファンド(年4回決算型):20万円
楽天プラス・SOXインデックス・ファンド:15万円
SBI-フランクリン・テンプルトン・インド株式インデックス:10万円
<NISA積み立て枠>
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):10万円
※NISA成長枠は年初にニッセイNASDAQ100インデックスファンド:240万円を購入済
<個別株>
新規買付:なし
新規売却銘柄:なし
ということで、3月は計555万円を株式市場に投入という結果となりました。
2025年3月末のアセットアロケーション
2024年12月末と2025年3月末のアセットアロケーションは以下の通りです。


現金比率が13%減少し、投資信託比率が10%、日本株比率が1%上昇しております。
投資信託とiDeCoはほぼすべて株式ですので、株式資産が総資産の86%まで増加いたしました。
今後の投資方針
今のまま投資信託の積み立てを継続しますと、約4か月で現金比率はほぼゼロとなります。
※現実的には生活費の確保で、300万円前後は日本円にて保有する予定
ほぼすべての資産を株式市場に投下した後は、マイナスの大きな投資信託を売却、取り崩しながら…
一定額は配当の出るSBI・S・米国高配当株式ファンドやSBI欧州高配当株式ファンドに再投資していく予定です。
そうすることで、売却損金と配当金との損益通算で税制上のメリットを出そう、と考えております。
また、米国株・日本株につきまして含み損が生じている銘柄が増えてきましたので、損切りや損出しにつきましても検討して参ります。
2025年 年初の投資方針はコチラ↓
まとめ
正直2600万円以上の資産の減少は、気持ちの良いものではありません…が!
今まで下落の後の急上昇局面を何度も経験しており、
その上昇は市場に居続けないと掴むことができないことを実感してきました。
今回も株式市場のボラティリティを信じるとしますと、
バンジージャンプのように、下落幅が大きいほど上昇幅も大きいと信じております!
いや、信じさせてください…

バンジーのゴム、切れんといてや…
個人的見解ですが、今回のアメリカ関税導入による世界同時株安は、アメリカの持つ力・世界への影響力を再確認する機会になりました。
いつか、今回の下落幅を上回る上昇をご報告できる日を夢見て、投資を継続していきます!
本日も最後までご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
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