「高配当株」なんと甘美な響きなのでしょう~
誰もが一度は投資による配当金だけで暮らしたい!と考えたことがあるのではないでしょうか?
それは男の浪漫…飛行

株と出逢ってから いくつもの夜を語り明かした~ はちきれるほど My Dream♪(熱唱)
とはいえ、高配当に魅力を感じて投資したものの、配当金以上に株価が下落してお別れした株たちは数知れず(涙)
ということで、今回はわたくしイチが保有している日本株の中で成長してくれている高配当株ベスト3をまとめてみました。
今回の高成長かつ高配当株の定義は、以下の式で計算して参ります。
※独自の勝手な定義です。ご了承ください<(_ _)>
配当率(購入時比)=現在の年間配当金÷購入時の株価
保有日本株の現状
わたくしイチが保有している日本株の現状は以下の通りです(2025年2月12日現在)
日本株時価総額:2656万7132円
含み益:223万9600円
年間配当金:122万1328円
配当率(現在比):3.59%
配当率(購入時比):4.60%
保有株一覧(元自社株を除く)
コード | 銘柄 |
1605 | INPEX |
1879 | 新日本建 |
3231 | 野村不HD |
3382 | 7&iHD |
3433 | トーカロ |
3863 | 日本紙 |
4063 | 信越化 |
4204 | 積水化 |
4755 | 楽天グループ |
4765 | SBIGアセットM |
5401 | 日本製鉄 |
5411 | JFE |
5943 | ノーリツ |
6301 | コマツ |
7261 | マツダ |
7267 | ホンダ |
8051 | 豊田通商 |
8133 | エネクス |
8473 | SBI |
8591 | オリックス |
9023 | 東京メトロ |
9107 | 川崎船 |
9278 | ブックオフGHD |
9432 | NTT |
9433 | KDDI |
(3321) 7&iHDへの投資についてはコチラ↓
1位:豊田通商(8051)配当率(購入時比):12.45%
わたくしの保有株の中で、配当率(購入時比)1位は豊田通商でした。
豊田通商の株価の現状は以下の通りです。
現在株価:2485円
購入時株価:803円
含み益率:209.46%
配当率(現在比):4.02%
配当率(購入時比):12.45%
商社株はバフェットが購入したこともあり、大幅に価値が見直されました。
豊田通商はいわゆるバフェット購入銘柄ではないですが、同時期に企業価値が見直されて株価が上昇しています。
豊田通商株価推移(引用:SBI証券)

購入理由は知人が勤めているからです!(感涙)知人に感謝しつつ、今後も応援して参ります。
<事業内容>
貿易事業: 自動車部品、電子機器、化学品などの輸出入を行っています。
金融事業: 資金調達、リース、保険などの金融サービスを提供しています。
物流事業: 貨物の輸送、倉庫管理、配送サービスを行っています。
ITサービス: ソフトウェア開発、システムインテグレーション、ITコンサルティングなどを提供しています。
エネルギー事業: 石油、ガス、電力などのエネルギー資源の供給を行っています。
(ウェブサイト:https://www.toyota-tsusho.com/
2位:川崎汽船(9107)配当率(購入時比):10.79%
配当率(購入時比)2位は川崎汽船でした。株価の現状は以下の通りです。
現在株価:2163.5円
購入時株価:927円
含み益率:133.39%
配当率(現在比):4.62%
配当率(購入時比):10.79%
海運銘柄は、コロナショック時に積み荷の単価が上昇すると共に業績・株価が急上昇しました。
川崎汽船株価推移(引用:SBI証券HP)

ただし、2008年に大相場を展開した後に株価は急落しており、現在のチャート推移からも今後注意が必要そうです…
<事業内容>
海運事業: 多くの船舶を保有し、国内外の海上輸送を行っています。特に、自動車や化学薬品、機械設備などの輸送に力を入れています。
物流事業: 港湾での荷役作業や、物流センターを通じた物流サービスを提供しています。
不動産事業: 不動産の賃貸・管理や開発を行っており、オフィスビルや商業施設の運営にも携わっています。
エネルギー事業: エネルギー資源の開発や供給を行っており、特に石油や天然ガスの取引に注力しています。
ウェブサイト:https://www.kline.co.jp/ja/index.html)
3位:オリックス(8591)配当率(購入時比):8.20%
配当率(購入時比)3位はオリックスでした。株価の現状は以下の通りです。
現在株価:3075円
購入時株価:1665円
含み益率:84.68%
配当率(現在比):4.44%
配当率(購入時比):8.20%
オリックスはリーマンショック時に株価が超急落しておりますが、16年の時を経て当時の高値付近まで株価を戻しています。
オリックス株価推移(引用:SBI証券HP)

オリックスの購入理由はズバリ株主優待!だったのですが…2024年3月をもちまして廃止されました。
しかし配当金をはじめ、株主還元の企業努力は素晴らしく感じており、今後も応援していきます。
<事業内容>
不動産事業: オフィスビルや商業施設、住宅の賃貸・管理を行っています。
保険事業: 生命保険や損害保険を提供しています。
金融事業: 融資やリース、信託業務などを行っています。
ヘルスケア事業: 医療施設の運営や介護サービスを提供しています。
エネルギー事業: 電力の供給やエネルギー販売を行っています。
物流事業: 物流センターの運営や物流サービスを提供しています。
ウェブサイト:https://www.orix.co.jp/grp/)
今後の投資方針
これからも以下の方針のもとで日本株を購入していきたいと考えております。
①応援したいと思える企業(これが一番大事)
②高配当株(3%以上が一応の目安)
③積極的に増配している企業
高配当をキープしつつ積極的に増配していくことは、かなり難易度が高いですが…
長~く応援できる企業をこれからも探してまいります。
まとめ
今回は自身の日本株の投資状況をまとめてみました。
税引き前配当金120万円では…家族4人は暮らせないですね…
夢の配当金生活への道のりはまだまだ遠いですが、今後も応援したい企業を見つけ出して投資して参ります!
最後までご覧いただいた皆さま、ありがとうございました!
米国株の投資状況はコチラ↓
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