2025年4-5月の下落局面で購入した日本・米国の個別株

資産運用

間もなく2025年も折り返しを迎えようとしておりますが、

まさにジェットコースターのような株価推移だったこの4‐5月…

結局、相場は「いってこい」でしたね…

「いってこい」とは
博打 (ばくち) や相場取引などで、損得を繰り返して、結局、差引勘定に変わりがないこと。「最終レースが当たったから—だ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)

皆さまはどのような投資行動を起こされたでしょうか?

今回はわたくしイチが4‐5月で購入した日本・米国の個別株をご紹介し、

現状の確認と、今後の方針を検討して参ります。

日本株

日本の個別株につきましては計9銘柄購入いたしました。

現状につきましては以下の通りです。(※買付日順)

コード 銘柄 買付日  数量 取得単価 購入額 現在値 損益 損益(%) 評価額
2503 キリンHD 2025/4/1 100 2,074 207,400 2,063.50 -1,050 -0.51 206,350
5830  いよぎんHD 2025/4/4 100 1,421 142,100 1,560.50 13,950 9.82 156,050
8316  三井住友 2025/4/4 100 3,053 305,300 3,682 62,900 20.6 368,200
7203  トヨタ自 2025/4/7 100 2,309 230,900 2,734.50 42,550 18.43 273,450
8058  三菱商事 2025/4/7 100 2,384 238,400 2,935 55,100 23.11 293,500
7272 ヤマハ発 2025/4/8 100 1,016 101,600 1,111.50 9,550 9.4 111,150
8278  フジ 2025/4/9 100 2,145 214,500 2,036 -10,900 -5.08 203,600
8354  ふくおか 2025/4/10 100 3,559 355,900 3,961 40,200 11.3 396,100
5076  インフロニアHD 2025/5/2 100 1,226 122,600 1,188 -3,800 -3.1 118,800

※2025年5月29日終値時点

購入総額は、1,918,700円、評価額は、2,127,200円となり、

現時点での損益は、+208,550円(+10.78%)です。

プラスが6銘柄、マイナスが3銘柄ですので、現状では上出来の投資結果でしょうか。

個人的には、今まで保有できていなかった銀行株を3銘柄(いよぎんHD、三井住友フィナンシャルG、ふくおかフィナンシャルG)を購入することができてよかった、と考えています。

※ちなみに8278フジは、中四国最大手のイオン系スーパーです。フジメディアHDではございません。

いずれも長期投資を見据え、株価上昇と共に、配当にも期待して購入しましたので、今後も経過を見守って参ります。

米国株

米国株につきましては、1銘柄購入いたしました。

銘柄(コード) 買付日  数量 参考単価 現在値 損益 損益(%) 評価額
UNH UNITEDHEALTH GROUP INC 2025/5/17 10 279.17 298.11 189.4 6.78 2,981.10

※2025年5月29日終値時点 記載は価格はドル

円に換算しますと、購入額は407,110 円、評価額は428,440 円となり、

現時点での損益は、+21,330 円(+5.24%)です。

米国株につきましては、基本的にテンバガーを目指す方針ですが…

またもや「落ちるナイフは掴むな」の格言に反するかもしれない銘柄を購入してしまいました…

その銘柄が、「ユナイテッドヘルス」(UNH)

アメリカを代表する、ダウ30種にも選ばれている優良銘柄ですが…

現在株価は高値から約50%下げ、5年ほど前の株価まで下落中…

原因としては、以下の記事が参考になります。

ユナイテッドヘルス株急落、一時1998年以来の大幅安-保険株軒並み下落

John Tozzi 2025年4月18日 1:22 JST

出典:Bloomberg

ユナイテッドヘルス急落、メディケアで不正の疑いで司法省捜査と報道

John Tozzi 2025年5月15日 8:47 JST 更新日時 2025年5月16日 0:47 JST

出典:Bloomberg

主に、業績見通しの下方修正と、不正疑惑が重なった結果と考えられます。

さらに下に行くようであれば損切りも視野にいれつつ、株価を見守りたいと思います。

まとめ

4月の株価急落時に、2番底を警戒しつつ、到来した際は更なる追加購入を目論んでおりましたが、結局は4月7日が直近安値となり、2番底は到来しませんでした。

これまで株価下落局面では、積み立て投資を継続こそしておりましたが、なかなか個別株を購入できておりませんでした。

今回は約230万円の個別株購入を実行できましたので、その長期的な収支を見守りたいと思います。

今後も、突然の急落局面が訪れた際に購入したい個別株をピックアップしつつ、株式市場と向き合ってまいります!

本日も最後までご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

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